開催レポート

6月からスタートしたティチャートレーニングコース🧘‍♀️早くも後半に入っています。
ポーズを解剖学とともに理解し、そのポーズを伝える練習をするという段階を経ながら、前回からレッスンの流れ(シークエンス)を考える宿題が出され、複雑にそしてより深みが増してきました！
先週土日の2日間をレポートします。

7月20日(土)
横隔膜と呼吸についてからスタート。
横になりながら呼吸をしたときのお腹や胸の動きを感じる。ヨガで鼻呼吸をする理由。ウジャイ呼吸を実践しました。

この日のメインは、「ヨガ初心者のためのレッスン(レベル1)」について学ぶことでした。
実際にレベル1のレッスンを受け、受けたレッスンを分析、最後はレベル1のレッスンをグループに分かれ組み立てるところまでやりました。

一つのポーズにつき、言うことをシンプルに、段階を経てポーズを完成させるという指導方法を学びました。講師のJennieは、積み上げて完成させる「カップケーキデコレーション」のようでしょ😉とネーミングをしていました。

ビギナーの方にとって、わかりやすい言葉で何度も繰り返し伝えること、実際にデモをしてみせること、自分の手で自分の体を触り体の方向を促すことなども学びました。

7月21日(日)
これまでやってきた後屈のポーズも復習をしながら、ウルドゥヴァダニュラーサナ(上向きの弓)のポーズをメインに勉強しました。
肩、手首、腰の制限などによるブロック、ベルト、壁を使った軽減法を沢山学びました。

ウルドヴァダニュラーサナを含め、後屈のポーズはエナジャイジング効果、活き活きと元気になれる効果があります。ただ実生活の中でこのポーズをとることはないです。1人の受講生のスキーターンの時の動きと働きかけかけのコメントから、ヨガはスポーツをやる人にも役立つし、実生活につながりを持たせて、スタジオの外でどのように役立つのかを伝えるとより熱心に取り組むようになれるという大切なアドバイスももらいました。

この日は講師のJennieが私たちに教えてくれる最終日でした😢学びは続きますが、Jennieとは悲しくもお別れ。終了後にみんなで食事をしました。
今週末からは、通訳として入ってくださっていたTomokoさんが講師として教えてくださいます。

いよいよ佳境を迎えるティーチャートレーニングコース。そろそろ最終のテストに向けての準備もしなければとみんなで話しています。またお伝えします！

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